庭の花が何もなくなる冬でも、常緑で耐寒性が強く元気に育っています。
冬に艶やかな赤い実をつけるので、冬の玄関先で、お客様をお迎えする大役を担っております。
アオキは雌雄異株で、雌株のみが実を付けるとのこと。
アオキの名の由来は、新枝が数年間は緑色を保ち続けるからとか。
我家のアオキは斑入りです。日差しが強すぎると葉焼けし、葉の艶がなくなり、緑が抜けて白っぽくなります。斑入りではないアオキも居るのですが、斑入りの方が葉の緑が明るく、ちょっとだけ華やかさがあり、私好みです。
気がつくと、いつの間にか庭のあちこちに増えています。半日陰の環境がお好みの様で、艶やかな緑を保っています。
春に、ブドウの房を逆さにした様な花茎に、薄紫の小さな花を沢山付けます。
アオキ
