ギボウシ

花も美しいのですが、葉の種類が多く、半日陰でひと際その存在感を示します。
シェードガーデンには、欠かせません。
葉に筋が入っているもの、葉の縁が黄色いもの、緑が濃いもの、薄いもの、斑入りのもの、葉の大きさも様々です。
隣り合わせに何種類か植えると、それだけで表情豊かな共演となります。

新芽は「ウルイ」と呼ばれ、毎年春になると食します。
緑が濃く、葉に厚みがあり大きいギボウシは、葉脈が筋張っていて繊維が固く食材としては向きません。オオバギボウシの新葉は、葉が開く前だと柔らかくてアクがなく美味しく頂けます。
枯葉に覆われていて、新芽が日を浴びていな方が、茎の白い部分が長くて柔らかで美味しいです。
味噌汁に入れたり、さっと茹でて酢味噌和えなどにして頂きます。

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