不如帰(ホトトギス)

ホトトギス

紫色の斑点模様が特徴的です。
我庭には、紫の斑点が濃いものと淡いものがおります。
鳥のホトトギスの胸にある模様に似ていることが、名前の由来だそうです。
冬には地上部が枯れ、春にまた芽吹きます。宿根草なので、手間いらず。日陰の湿った所を探して根を伸ばし、群生するようになりました。
一つ一つの花をよく見ると、面白い形状をしています。二階建て構造の様に立体的で、雄しべと雌しべの形状がとてもユニークです。

夏の直射日光に当たると葉焼けするので、切り花にして飾るときは、日蔭育ちで葉の緑が鮮やかなものを選びます。

コメントを残す