今日は、久しぶりの機掛け。
いろいろな種類の羊さん達の、自然の色を生かしてベストを仕立ててみたいと思っています。
織り機は東京手織りの天秤式65cm幅を使用。織り機を購入する時、いろいろなメーカーのものを調査。狭い空間でも、長い経糸をひとりでスムーズに張ることができる優れものが東京手織りの機だったのです。
経糸が乱れることなく、簡単に一人で張れるのが特徴。荒筬の上部はネジをゆるめるとはずれるので、幅だしがとっても簡単。
3.4mの経糸も、糸の乱れやトラブルもなく張ることができました。
セミウーステッドの双糸。2.7番手。
紡いだ量:291m/107g
仕立てた時に、毛玉になりにくいように、双糸をメインにしてみようと思います。