山躑躅(ヤマツツジ)

山躑躅(ヤマツツジ)

いつ頃からここにお住まいなのでしょうか?
燃えるような情熱的な真紅で、小花だからこその気品が漂います。開花期は4~5月。
紅葉の側におり、常にその落葉と木陰に守られ、午前中は日が当たる、まさに山躑躅が好む、その様な場所におります。
低木で私の背丈とほぼ同じ。小枝が風になびくように意識して剪定。
樹形を丸くしないのには、もう一つ訳があります。太い軸枝は、大雪の時に折れる可能性がありますが、小枝はしなやかで折れにくいのです。万が一折れても、樹形を乱すことはありません。
雪囲いをしなくても、大雪に耐えてくれる、けなげなお方達です。

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