雪割草(ユキワリソウ)

ユキワリソウ

雪解けを待ちきれず、雪の間を割って出るように蕾を覗かせることからこの名になったとか。
高山植物で、日差しが強いと枯れたり、姿を消してしまいます。
雪割草の展示会で一目惚れ。4種類ほど買い求め鉢植えに。
偶然にもその後間もなく4~5種類の苗を頂き、こちらは地植えに。いつの間にか姿を消したものもおりますが、2種類ほどが命をつないでおります。

鉢植えのうち、今年は半分を寒くなっても外で管理し、半分を室内に。室内の方が花が早く咲きましたが、外で寒さを体感した鉢の花芽が、驚くほど沢山育っていました。

鉢植えは、開花期は明るく日当たりの良い場所に。花が終わり、葉が育ってきたら、明るい日陰で風通しの良い所で管理。
自生は、落葉樹の側が好ましく、落ち葉に守られて春まで眠りについて頂くのが良さそうです。

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