どうだん躑躅(ドウダンツツジ)

石垣の上に、垣根として存在しているのですが、季節ごとに全く異なった表情を見せてくれます。
春に、白くてかわいい小さな花を沢山咲かせます。花が咲き始めると、しだいに葉も芽吹き、花が終わる頃には、気が付くと新葉でいっぱいになります。その葉の緑の初々しいこと。
それが、秋には真っ赤に紅葉し、別の顔を見せてくれるのです。
冬には落葉し、枝ぶりが良く見えるので、剪定し易い時期ではあるのですが、急に冷え込んだりするので、なかなか思うようにできずにいます。
昨年は、夏の終わり頃に剪定。突然蜂に脇腹を刺され、1週間ほど高熱と腫れでダウン。
今年は、完全武装で蜂さんと「はち合わせ」しないよう、気を付けて剪定しようと思っています。
剪定は、バリカンを使わず手作業で。一度、ちょっと楽をしたくてバリカンを使ってみたのですが、切り口が美しくなくて、結局、手作業でやり直したことがあるのです。それ以来、手間は掛かるのですが手作業と決めています。

コメントを残す